商工会議所と商工会の違いについて

知っておこう商工会議所と商工会の違い

商工会議所と商工会の違いを知る

規模の違い

では、具体的に商工会議所と商工会はどのように違うのでしょうか。

前のページでも少し触れたように、商工会議所と商工会は対象とする地域の規模で名称が変わります。
市の規模で設立されたのが商工会議所で、町や村の規模の場合は商工会と呼びます。
規模に差はあれど、商工会議所の方が上位の組織というようなことはなく、基本的に受けられるサービスはほとんど一緒です。

その中で強いて言うのであれば、商工会は小規模の企業のサポート、特に経営面に重点を置いているのに対し、商工会議所は中小企業や大企業も対象とし、さらに国際的な活動まで幅広くサポートを行っている点です。
どちらに相談しても、有益なことがあるはずですので、自分の地域の商工会議所または商工会を確認してみましょう。

細かな違いも知っておこう

上記で挙げた点が1番の違いですが、自分も会員になることを考えるのであればもう少し細かな違いにも目を向けてみましょう。

例えば、対象としている企業の割合が違えば会員の構成割合も変わってきます。
商工会の構成員は小規模企業の経営者で、個人事業主の方やSOHOの方でも会員になることができます。
一方商工会議所の場合は小規模企業はもちろん、若干商工会よりも中堅や大企業の経営者が多い印象です。

また、意思決定の仕方にも違いがあります。
商工会の場合は会を構成する人員全員で行う総会によって決まります。
商工会議所はもう少し複雑で、会員などからの選挙で選ばれた特定の議員で構成される議員総会にて決まります。
会員数はその地域によってバラバラですから、この議員の数はそれぞれです。
人数が多いため、なかなか会員全員での総会が難しいので、こういった方式をとっているのですね。


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